2015年08月29日
 ■ 熟年離婚を切り出すのは夫と妻どちらが多いの?

少子高齢化が進んでいる現代、熟年離婚の件数も右肩上がりで増えていってます。 熟年まで連れ添ってもうしばらくという時の離婚ですからよほど覚悟してからの結論です。 熟年離婚を切り出すのは夫と妻のどちら側からの申出が多いのでしょうか。

あるデータによると、結婚している間に離婚したいと考えるのは、妻が6割、夫が4割と言われています。 また、熟年離婚においては申出を行うのは妻側が圧倒的に多く7割、家庭裁判所へ訴えるのも約4分の3が妻側となっています。 なぜ妻側が申出をすることが多いかというと、昭和の時代に比べ離婚する人が格段に増えた事があげられます。 昔は結婚したら一生添いとげるのが普通でしたが、現在では田舎でも離婚する人が多くなっています。 子供が独立してからだと子供も良心の幸せを考え反対するケースも減っていますし、男性側の抵抗感も少なくなっています。 熟年離婚の時期としては圧倒的に夫が定年してからが多いです。 今まで家を顧みなかった夫が毎日家にいる事が妻のストレスとなり離婚というケースもあります。 夫の定年退職の日を待って離婚届を準備している妻もいます。 退職金を財産分与で貰えるのでそれまで我慢して離婚という妻も珍しくありませんので夫はその点も考えておくべきです。

熟年離婚の話し合いが上手くいかない場合、家庭裁判所での調停になりさらにこじれると裁判になります。 夫の方は何とか修復したいと思われる方が多いですが、妻側は一度気持ちが固まったら覆る事が少ないです。 長く揉めるよりも調停で決着した方がお互いの為の事が多いので、まずはちゃんと話し合いをして下さい。 熟年離婚なんて自分には関係ないと考えている人程、唐突に妻から離婚を切り出されあたふたします。 特に浮気や暴力などを行っていた方は、財産分与で退職金が妻側に渡るだけではなく、慰謝料を払うことも考えておいてください。 夫は、熟年離婚を人ごとだと思わず、自分のわがままばかりではなく妻の気持ちも考えながら生活する事が大切です。



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